初めて見つけたホンダの次世代燃料自動車。
その名もクラリティ フューエル セル。
販売じゃなくて、リースのみ。
MIRAIは未だに見たことない。
燃料自動車の不自由さがわかって買っている人、または法人は、本当に環境意識が高くて凄いです。
電気自動車が出始めたとき、アメリカのセレブが買ったのと、同じ感じがします。
京都で見つけましたが、残念ながら、2日後には場所変わってました。
そもそも水素ステーション(燃料自動車のガソリンスタンドみたいなもの)が京都に2つ、滋賀に1つしかない。
大阪に行ったら7つあるけど、致命的なのは、高速道路には一切無い。
2022年までに新規で80箇所作るという記事があったんですが、
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO24492280R11C17A2TJ2000
まず無理でしょ。
安く建築できても、間違いなく維持費が賄えない。
商売になりません。
水素自動車やめたらいいのにって思ってる関係者多いはずです。
反対に電気自動車は普及のスピードがトヨタのおかげで急速に速くなってる。
マツダとデンソーと共同で開発することによって、とんでもないスピードで開発されています。
この開発は、トヨタ主導でやってません。
だって、2017年の始めまで、車内の調整つかないから、強引に社長がこの電気自動車の共同開発にこぎつけたはずだから。
車内では、最近までは、燃料自動車の方が推進力強かったはずです。
負け戦を体力があるからやり続けてるんですから、大きい会社って大変です。
よくあることですが。
ところで、2019年に日産が小型の電気自動車をリリースするようです。
(http://kakaku.com/item/K0000099959/より引用)
https://s.response.jp/article/2017/12/25/304125.html
小型っていうのがポイントです。
日産で作るということは、三菱でもOEMで出すんでしょう。
200km走るみたいなので、それぐらいのバッテリーレベルなら、今の軽自動車とほとんど変わらない金額で買えるはずです。
そうなると、爆発的に売れます。
爆発的に売れると、ディーラーの充電施設の争奪戦が始まります。
急速充電の施設は全然増えてないので、インフラ整備の増加を考えると、現在急速充電施設がないトヨタとホンダのディーラーが、充電施設を作ることしか考えられない。
2019年はホンダもフィットぐらいの大きさの電気自動車出すみたいなので、充電施設はさすがに作るはずです。
2019年は電気自動車が大きく動く年になりそうです。