ウーバーの事故は、自動運転じゃなくても起こった。

アメリカのライドシェア大手ウーバーが自動運転の実験をしていた車が、死亡事故を起こしました。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO28345600Q8A320C1000000

 

Yahoo!のトップページにも、でていたんですが、時間が経つにつれていろいろなことがわかってきました。

 

結論としては、

自動運転でなくて、普通に人間が運転してても事故は起こった模様です。

 

この実験車には、人間も乗っていました。

それでも回避できなかったんで、どうしようもなかったんでしょう。

 

アメリカンポリスが、下記のように証言してます。

http://www.straitstimes.com/world/united-states/woman-dies-in-arizona-after-being-hit-by-uber-self-driving-car(英文です。)

 

ということで、

 

自動運転は今のところ悪くはない。

 

でも、こういう事故は自動運転車が増えるにつれて加速度的に多くなります。

 

全部の車が自動運転にならない限り、事故は劇的に減りません。

 

でも、自動運転に関して、日本は一部を除くと、かなり遅れています。

なので、海外の企業に特許取られまくったら日本の基幹産業が崩壊します。

 

ただでさえ自動運転が普及したら、車の販売台数がかなり減少する予測がたっていて、しかも、電気自動車って、ガソリン車の部品の3分の2ぐらいになるので、

デンソーなどの部品屋さんは売り上げが兆単位で減少すると言われています。

 

しかも電気自動車って寿命が長いです。

そうなると、全体として車が売れなくなるので、結果、全体の売り上げを保つために車体価格も上がります。

 

 

でも、自動運転ってかなり進化してますよね。

カリフォルニア州では来月(2018年4月)から自動運転が許可されます。

 

自動運転って、昔は100ドルの看板とか見ていきなり車が100マイルのスピードを出したりしてたんです。

 

それが実用化されるって本当に世界の科学技術のスピードはエグいです。

 

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