やっと始まりました。
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180327-10296659-carview/
中古のリーフのバッテリーを集めていいとこだけ取り出し、それを中古バッテリーとして、車に載せ替える事業が始まりました。
今までは、ソーラーエネルギー用蓄電池とかに使われてたりしたんですが、個人的にはこっちの中古バッテリー販売の方が先だろって思ってました。
もっと言うと、バッテリーの容量アップの話はまた出ていません。
例えば、24kWから30kWとか、30kWから40kWとかできたら大変嬉しいんですが。
バッテリー載せ替えの記事によると、まずは24kWから始まるみたいですが、すぐに30kWも製造開始する。
載せ替え価格は、24kWで30万円ぐらいで、工賃が4万円ぐらい。
新品で載せ替えると、65万円するので、約半額ぐらい。
こうなると、バッテリーの程度が悪いものを買って、バッテリーだけ載せ替えても100万円ぐらい。
この写真はXグレードで、51000km走っていますが、もっと古ければ、安いものはあります。
今乗ってるリーフオーナーからすると、下取り価格が、めちゃ安いのがネックになっていましたが、この中古バッテリーがあったら、多少は中古販売価格も上がりそうです。
でも、新型リーフに中古バッテリーが出たら、買い替えしないんじゃないかなぁ。
バッテリーや消耗品以外の耐久性って物凄いし、ちゃんとメンテナンスしたら、物凄く長い間乗れます。
ガソリン車でいったら、クラウンかな?
最近クラウン見たら、おじいちゃんが乗っていて、運転下手で、マナーが悪い人か、やんちゃな人のイメージなので、個人的にですが、嫌いになってます。
話を戻すと、車が寿命長くなってきたら、車が売れなくなるので、これからディーラーは、メンテナンスや中古車で儲けるしかないですね。
私の友達は、日本でボルボの販売店3つ持ってるんですが、最近は、中古ボルボとかを日本で集めて、インドネシアで販売しています。
物凄く儲かっています。
彼が言うには、日本で仕事するのは、いろんな意味で効率が悪い。
日本より、インドネシアの方が儲かる。
しかも、儲けたお金を現地の銀行に預けたら、金利はかなり高い。
今は少し落ちたそうですが、何年か前は金利8%とかあったそうです。
今でも金利5%とかあるみたい。
私も海外事業のことは友達たくさんいるんで、わかってるんですが、なかなか海外で仕事する勇気がない。
また話は脱線しましたが、
日本ではまだこの程度しか電気自動車関連事業は進んでいない。
でも、確実に進歩しているという、リーフオーナーや、リーフオーナーになろうとしている人には大きいバッテリー載せ替えのニュースでした。