新型リーフを未だに試乗できていないんです。
2日に1回はディーラーに車の充電しに行ってるんですが、展示しかしていません。
私の経験上、普通の人が電気自動車を購入するのは、ある程度長い間試乗して、いっぱい悩んで購入するというのがパターンだと思います。
まず乗ってみないと良さがわかりません。
絶対にです。
だって電気自動車は内装とか外観で評価したら絶対値段高いですから。
でも売る時あまり価値がないんです。
(買う時にディーラーの人はこの事実を教えてくれません)
補助金につられて買う人もいるでしょう。
試算例日産リーフ G (2WD)の場合




- ◆ [自動車取得税と自動車重量税の支払い税額] 減税無:129,700円→減税有:0円
- ◆ [登録翌年度の支払い税額] 減税無:29,500円→減税有:7,500円
私も買う時はかなり悩みました。(当時)
客観的に考えたらプリウス買う人の方が多いです。
リセールバリュー全く違います。
ということで、思ったより新型リーフは売れていないと推測してます。
(試乗できないのは致命的です)
なぜなら、旧型に乗ってて嫉妬してるわけではないんですが、私がディーラー行った時、誰も新型リーフを見ていないんです。
リコールもあったし。
http://www.nissan.co.jp/RECALL/DATA/report4126.html
というわけでロケットスタート失敗ですね。
(テスラ タイプ3の生産ほどではないですが)
まだまだ電気自動車は世の中において次世代車なんです。
そして、どうしても導入の時期は比較的値段が高くなるのは当たり前なんです。
だからたくさんは売れません。
まだ全然人が乗っていない車をカタログだけで売るのってめちゃくちゃ難しいと思いませんか?
確かに旧型リーフよりは売りやすいでしょう。
走行距離が伸びてパワーもアップしました。
内装も多少良くなってお値段据え置き。
テスラはめっちゃ電気自動車売ってる実績がある。
ドイツの自動車メーカーも電気自動車にシフトしてきています。
(ドイツって電力を輸入していて、電気代はフランスの2倍といわれています。これ以上電気を使って大丈夫なんでしょうか?)
ここでリーフの長所ってなんでしょうか?
とにかく安いことです。
リーフと比較してテスラはめっちゃ高いです。
本体価格からさらにオプション付けると100万円とかすぐ掛かります。
でもめっちゃ売れています。
高くても売れて、安くてもあまり売れない。
例えて考えてみると
すごく魅力的だけどお金のかかる女子と、あまりお金かからなくて、居心地はめっちゃいい女子どっちがいいか考えたら、お金あったら前者にいっちゃうかなぁ。
お金持ちの考え方は、電気自動車は基本高価なので、今現在の世の中では、どうせ乗るなら1番いい電気自動車を買おうってなってるんでしょう。
海外では。
日本では中流階級が多いのでリーフの方が売れてほしいと願うばかりです。
とにかくちゃんと車をリコール無しで早く出荷して欲しいです。
話はそこからですね。
(画像はすべてウエブカタログより引用)