Formula Eっていうのは、たまにAbemaTV とかでたまにやってるんですが、電気自動車のレースです。
F1ほど早くないですし、音ももちろん電気音です(キュイーンっていう音です)。
迫力はF1には全く及ばないし、スピードも全く違います。
注目度もあまりないでしょう(私はなぜかたまに見てました)。
実は私、AbemaTV でやってるのを結構見てるんです。
違和感だらけの速い車がコーナーとかを攻めていきます。
観客はまだ少ないです。
人気はあまりなさそうです。
あと、F1と違うのは、ピットストップが独特で車を乗り換えるんです。
急速充電なんかできないんでしょう。
ある意味新しくないですか?
電気自動車でレースなんて最初はおかしいと思ってました。
環境に優しいのに、レースする必要ってある?っていう疑問です。
言ってはダメかもですが、プリウスとかを異常に改造している人とは分かり合えないと思っている私と相容れないと、最初は思っていたんです。
ですが、電気自動車でもここまで走れるっていうのを示してもらえるのはテクノロジーの進化なんだって最近納得しています。
話は矛盾するかもしれませんが、旧型リーフのエアロを組んだ車はかっこいいですよ。
多分高いですが(調べてません)ホイールの青いやつです。
最近車を充電しに行ったらたまにいるんです。
私のグレードはXなんでホイールは普通のと違うんですが、エアロがないんです。
たぶんほとんどの人はどうでもいいかもですが、乗っていて、しかも頻繁にディーラーで会うと妙な親近感が湧くんです。
リーフ乗りならわかるはずです。
だいたい同じ場所に充電しに来ますから。
話はだいぶ逸れましたが今までは流し目でなんとなく見ていたのが、これからのレースの世界の台風の目になるかもしれません。
ヒューゴボスが30年以上スポンサードしていたF1から手を引いて電気自動車のF1にスポンサードするようです。
ヒューゴボスっていえば、アイルトンセナのレースしてた時からスポンサードしていたレース大好きメーカーです。
私が小さい時、ヒューゴボスってなんだろって思ってたブランドで、社会人になってしばらく経った時に、初めてヒューゴボスのスーツを買った時はアイルトンセナを本当に思い浮かべました。
時代は流れていて、いつか電気自動車のレースがF1に置き換わってしまうのでしょう。
だってユーロ圏ではガソリン車の新車が販売できなくなる未来が確実に控えているから。
今生きている私たちは完全に時代遅れになるんでしょうね。