新型、旧型リーフの中古車の購入は、非常に難しい。だから、これを参考にしてほしい。

久しぶりにリーフの中古車を価格ドットコムで見てみた。

すると、新型リーフがたくさん中古ででている。

しかも、結構高い。

 

乗ってみて、充電してみて、ライフスタイルに合わないと思って、早いうちに損切りしたんでしょう。

 

だから、リーフは、ある程度の期間乗らないと買ったらダメなんです。

 

今までの車と概念が違うんだから。

 

違和感あるのは当たり前。

 

そこから始めないと絶対に後悔する。

 

乗ってる私がいうんだから間違いない。

 

ということで、

今回は中古でリーフを買うなら、どれぐらいの金額で、どれぐらいの走行距離で、どのグレードで、どの装備品がないといけないか書いていきます。

 

まずは、新古車について。

新古車は、正規のディーラーから買うならまだ良いですが、その他から買うのはやめましょう。

車を売るときに、ディーラーの人は必ず電気自動車の加速をお客に体感させます。

キックダウンをたくさんした新車は、あとあと故障する可能性は新車よりも高いです。

なので、ちゃんと保証で治してもらえるディーラー以外で買ったら絶対にダメです。

 

グレードについて

前も書いたんですが、1番下のグレードはやめたほうが良いです。

私が買うときに、仲のいいディーラーの担当が1番下のグレード以外で選んだほうが良いと勧められました。

エアコンの効きが悪かったりするようです。

結局、ディーラーの担当が勧めないグレードは買わないほうが良いです。

 

走行距離について

走行距離とモーターの劣化はあまり考えなくて良いです。

モーターの寿命は20万キロ以上と、かなり長いので。

距離を走ったら、1番心配なのは、バッテリー。

走れば走るほど確実に劣化します。

30kW以外のリーフは問題外で、夏や冬のエアコンの時期は全然走りません。

 

30kWのリーフでも、バッテリーの状態が悪いものがあるので、確認しないといけません。

ちゃんと満充電近くまで充電できるか、

満充電したらどれぐらい走るか、

満充電の8掛けぐらい(私の感覚ですが)走れば満足できるかを確認して下さい。

 

装備品について

リーフ専用のナビは絶対にあったほうが良い。

リーフのナビは特殊です。

普通と何が大きく違うかというと、

地図上に充電スポットを表示します。

これがないと、携帯で充電スポットを探すことになります。

無ければ無いでなんとかなると思いますが、私はあったほうが絶対いいと思います。

 

あと、私が助かってるのは、衝突防止機能。

歳をとると、ケアレスミスが確実に増えます。

運転中のスマホの誘惑はすごいんです。

1番下のグレード以外には標準で付いていますが、かなりおすすめです。

 

最後に

リーフだけじゃなくて、電気自動車全般に言えることですが、

絶対に試乗して下さい。

 

今までは何度も書いてますが、

電気自動車はガソリン車と全く違う乗り物だと思って下さい。

 

試乗しないでガソリン車から電気自動車に乗ると、違和感しかありません。

私でも、ある程度慣れるのに1カ月かかりました。

 

これを見て、間違えて電気自動車を買う人が少なくなればうれしいですね。

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