気温の下がった夕方に、ディーラーでリーフの充電しながら車に寝転んでると、
この前まで車の整備のために一泊二日で乗っていたノートのe-powerのついた代車が、他の人が代車で乗るために置いてありました。
この新型ノートはめちゃくちゃ売れています。
2017年度に軽自動車以外で売れた車では、プリウスに次いで2位になっている。
13万台以上売れていて、あの日産の訳の分からないリコール騒ぎが無かったら、1位になっていたと言われています。
サイズ感も、プリウスやリーフよりも小さくて取り回ししやすいです。
内装も前のモデルよりもいい感じになっています。
燃費もかなり良くなっています。
全てがちょうど良くなって、売れる理由がわかります。
でも、私にはe-powerだけは要らなかった。
このノートはというか、e-powerは、代車で乗るには、私には非常に乗りにくかった。
この機能はキャンセルできなくて、乗るのであれば、この機能に慣れなければいけない。
でも、一泊二日で代車を返すので、慣れようという気持ちも薄い。
とりあえず乗ってみると、まず、運転しててアクセルを離すと、結構なブレーキがかかる。
そして、完全に止まる。
でも、ブレーキ踏んで、また離すと、動き始める。
止まったまんまではない。
クリープ現象はちゃんとある。
この感じが、慣れないと違和感が強い。
慣れたら便利なのかもね。
でも、やっぱりガソリン車は、ガソリン代がかかるから、遠出はする気はなくなった。
ここらへんが電気自動車に乗ってると、変わってくる。
つまり、
ガソリン代なんて払うもんではないという意識が出てくる。
車をぶつけられても、こっちが全然悪くなかったら、代車は、電気自動車または、ガソリン車でもガソリン代は払ってもらう。
それぐらいの意識になります。
でも、乗ってると、e-powerってどれぐらいの間製造されるのかな?って思います。
というのも、特許抑えて他のメーカーがこの機能を使わなかったら、いつかは無くなるんじゃないかということです。
私が買うのであれば、この機能は要らない。
燃費が良いのかもしれないですが、最初の違和感が勝つ。
もっと言うと、将来自動運転がある程度普及して、その時に、お金をかけてe-powerつけるんだったら、衝突防止センサーとか他の機能つける。
日産は、広告では現状でかなり押していますが、期間限定でしょう。
何ヶ月かしたら、e-powerを忘れて、自動運転を押し始めるはず。
代車で丸一日乗ったぐらいですが、こんな感想ですね。
電気自動車乗った時ほどの感動はなかった。
まず、ガソリン代がかからない事が嬉しかった。
乗り心地は、ガソリン車から電気自動車に乗り換えると、
違和感しかない。
低重心だから、乗り心地は良いです。
でも、充電するタイミングが最初は分からなかったから、40%ぐらいで充電していた。
今では、だいたいのタイミングがわかるので、充電器に挿した時に残量3%っていうのもありました。
でも、なんでもそうですが、慣れたら大丈夫。
電気自動車に必要なのは、
飛び込む勇気と、新しい事に慣れる忍耐力。
そんな感じですかね。
最後に言い訳しますが、
あくまで私見であって、思ったままを書いております。
なので、もし感じが悪かったらごめんなさい。