わけのわからない発表を経済産業省がしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180709/k10011523681000.html
2050年ぐらいには、日本で発売される車は全て電気自動車かハイブリッド車になるそうです。
ここで一言言いたいんですが、
そんなの当たり前だろ!!
ふざけるな!!
まず言いたいのは、
その時点で海外ではとっくに電気自動車などの次世代車になってる。
お金をかけてでも環境に配慮する国はヨーロッパにはかなり多いんです。
もっと言うと、
ハイブリッド車は世界的にはもう次世代車ではない!!
プラグインは別ですが、アメリカや中国などでは、普通のハイブリッド車は世界的には普通車とみなされます。
こんなにハイブリッド車が売れてるのは日本だけ。
もっと言うと、
その頃までには、ほぼガソリンスタンドは無くなってます。
http://www.meti.go.jp/press/2017/07/20170704007/20170704007-1.pdf
平成元年には58,285軒あったガソリンスタンドは平成28年には31,467軒になっています。
特に、平成28年度末には、福井県ではガソリンスタンドの事業者数が、92軒となっています。
逆に、電気自動車の急速充電器と200ボルトの充電器を足すとは、現在の平成30年には29,500台を超えています。
参入障壁やリスクを考えると、ガソリンスタンドは大幅に増えていくことはない。
しかしながら、急速充電器は、1台150万円ぐらいからあるし、補助金もついてくる。
都心部だったら、初期費用は、ほとんど補助金でまかなえるぐらいに手厚い。
どう考えても、これからは電気自動車の時代になる。
もうすぐしたら、登録費用や税金込みで200万円台の電気自動車が(多分トヨタぐらいから)出てきます(補助金込みで)。
そうなった時点で、爆発的に売れて、(トヨタから電気自動車が出た時点で)普通のプラグインでないハイブリッド車の終わりが始まります。
そして、そうなるのはもうすぐです。
ということで、経済産業省が発表したのは、超守りに入った発表かつ、ハイブリッド車を入れた時点でトヨタに配慮しているのがミエミエなものです。
追加ですが、
少し気になったのは、水素自動車などの燃料自動車が入っていない。
その頃にはもう存在していない設定なんですかね?