私の家の近くに歩くのがすごい遅いお爺ちゃんがいます。
でも、驚くことに、このお爺ちゃんは、自転車に乗るんです。
歩くのにも不自由してるのに、どう考えても危険です。
ブレーキのタイミングとか、ものすごく遅い。
たまに、車道の真ん中走ってて、クラクション鳴らされても、耳が遠いからか回避行動をしない。
危なくてしょうがない。
お爺ちゃんの家族も自転車乗るの止めてます。
もっと怖いのが、このお爺ちゃんは車も運転します。
近くで乗るのはとても怖いです。
さっき目の前で運転されていたのですが、ものすごくスピード遅いにもかかわらず、黄色信号でも、躊躇なく信号をわたる(遅い車は黄色信号守らないの法則)。
実は動画も撮ったんですが、自主規制します。
こんな人(自動車運転弱者って言うらしい)にこそ、自動運転できる車に乗って欲しい。
いや、
絶対に高齢者は自動運転してもらうべきだ。
じゃないと、まわりが危ない!!
自動運転の開発は、海外の会社の方が開発が進んでいる。
研究開発費と、その研究に関する国や地方の協力体制やスピードが、日本とは笑えるぐらい違う。
2019年には、アメリカで完全に(多分レベル4という5段階で上から2番目にすごい)自動運転のできる車が発売されます。
なぜこんなに早く出来るかというと、
ものすごく簡単に言うと、
開発が実用化されたら、カメラとその画像を処理して、その情報で車を動かすだけなんで(それがめちゃくちゃ開発に時間とお金がかかる)普通の車のメーカーのレベルなら、改造程度で搭載できる。
だからこその弱点は、車が汚れてたり雪で車が覆われてる時などは、カメラやセンサーが認識できないから、動かすことが出来ないことかな?
ということは、動かす前に洗車しないといけない時があるということ。
これはこれでめんどくさい。
いろいろまとめると、本当に自動運転はもうすぐなんです。
自動運転が普及して困るのは、自動車修理業と保険業界ぐらいかな?
最近は、衝突回避機能が付いてる車が増えてるからか、私の通勤経路にあった2軒の修理工場が2018年に入ってなくなりました。
カーコンビニ倶楽部儲かってるんですかね?
私も今の車乗るまで、一年に一回くらいぶつけてたんですが、今の車に乗ってから一回もぶつけてません。
私的に奇跡です。
前にも書いたんですが、
衝突回避機能は付けて(ついてて)大正解です。
自動車保険に関しては、完全に死活問題で2016年の日本の保険業界は、売上8兆3597億円あって、その内の役4兆円が自動車保険です。
それが、自動運転になったら、台数も減り、事故も少なくなるから、契約件数も減ります。
保険業界は、完全に衰退産業です。
話はだいぶ逸れましたか、自動運転早く開発して、お爺ちゃんを運転させないようにしてほしいです。